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全てのCDが日本に届きました&ランサメントのお知らせ

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先ほど最後の荷物が到着しました。これで全てのCDが揃いました。お渡しをお待ち頂いていた一部のお客様にはご連絡いたしました。ご予約頂いたお客様、卸販売の店舗様への全ての配分が終わり、残り枚数は約30枚となっています。売り切れ次第終了、再プレスの予定もありませんのでご検討中の方は早めのご購入をお勧めします。 発売を記念して4/23(土)19:00よりBarzinho Aparecidaにてランサメント開催します。日本から楽曲提供で参加された筒井タケオさんをゲストに招き制作の経緯や裏話などをお話しします。チャージ無料ですので是非ご参加ください! セルジオの奥さん、ヴィッキー夫人にもお渡ししました!

一般発売開始しました。

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一部ご承諾の方を除いて先行予約して頂いた方にはお渡し出来ました!(もし事前予約された方でまだ連絡ないという方はメッセージお願いします。) そして、お待たせしました。一般発売も開始です。税込2750円です。詳細はそれぞれのお店にお問い合わせください。 ■取り扱い店舗 Barzinho Aparecida(東京・西荻窪) Cafe Dichterliebe(東京・表参道) ふらんす郷土料理の店 menton まんとん(東京・吉祥寺) ブックスキューブリック(福岡) Cafe Brisa do (福岡) ディスクユニオンさんでは4/27より販売開始となります。        

一部入荷遅れのお詫びです。

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本作品ですが、ブラジルより段ボール3箱発送中、現時点で2箱が未着となっています。現地に確認したところ、何かしらのトラブルがあり発送元に返送された模様です。 現在、早急に再発送の手続きをしています。予約されているお客様、卸販売予定の法人様、一般販売をお待ちの皆さまには多大なご迷惑をかけてしまい大変申し訳ありません。入荷次第即対応いたしますのでもう少々お待ち頂ければ幸いです。    

到着しました!予約順に引き渡し開始します!

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お待たせしました! 当初の予定より1か月半ほど遅れましたが、先ほど無事に荷物が到着しました!(実際には数個口で送ってもらっているのですが、先行してそのうち1箱が到着です。残り分も数日中には届くと思われます。) ご予約頂いている皆さまにはご予約順にご連絡致します。皆さまにご連絡行くまでしばらく(最大で7~10日程度)かかりますが、もう一息お待ちください! 店頭販売はご予約分引き渡しが一段落してから開始します。また販売して頂ける全国のショップ様のリストも順にご案内致します。 皆さまの多大なるご協力の元、このプロジェクトは達成できました。本当にありがとうございました!  

坂尾さんの手元に渡りました!

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本作品のスーパーヴァイザーである坂尾英矩さんの元に完成したCDが届きました。出来上がりに大変満足されているそうです。坂尾さんにはブックレット内にポルトガル語で、日本仕様盤のライナーには日本語で寄稿して頂きました。 坂尾さんの近況ですが、本年1月よりサンパウロで発行されている邦字新聞のブラジル日報に新連載がスタートしています! ここをクリックで該当記事が読めます。  

完成しました!

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Finalmente!! サンパウロで制作したセルジオの追悼CD、予定より1ヶ月程遅れましたが遂に完成しました!お待たせしてしまい本当に申し訳ありませんでした。 これから日本に向けて発送してもらいます。順調にいけば10〜14日前後で届くと思います。予約頂いている方には順にご連絡致します!  

セルジオと私 第5回 Willie Whopper

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ブラジル側よりCD製作遅れのお詫びメッセージが届きました。ブラジルもコロナ渦で資材の調達や作業員の確保、郵送手段の混乱による様々なトラブルが発生している模様です。間もなく完成、日本に向けて発送する段取りです。ご予約された皆さまにはご迷惑をおかけしますがもう少々お待ちください。 今回はかつて日本盤がリリースされたセルジオの『Tudo Que Arde, Cura』のライナーを執筆、セルジオに来日を提言したWillieによるエッセイです。(本テキストはWillie著『Brasileiramente』(2019)で発表した原稿の転載です。)   ------ ブラジルでセルジオ・アウグストといえば著名なジャーナリストを思い浮かべる方も多いだろうが、実は同姓同名のボサノヴィスタがいる。サンパウロ出身、 1960 年代のボサノヴァ時代にたった 1 枚だけレコードを出した幻のシンガー・ソング・ライターだ。当時のレコードはレア盤となっているし、CDすら既に入手困難で、熱心なボサノヴァ愛好家はいまもなお探しているという。 そんな知る人ぞ知るセルジオだが、 2000 年代に入って活動再開、 2004 年、実に 40 年振りとなる作品をリリースした。これは日本のボサノヴァ愛好家の間でも評判となり、 2007 年には日本盤として発売された。 それから数年後、あるブラジル人の友人のフェイスブックページにセルジオ・アウグストという名の人物がコメントしていた。顔写真を見るとあの幻のボサノヴィスタと同じ顔だ。「このコメントしているセルジオ・アウグストってあのボサノヴァの人?」とその友人のページにコメントを付けたら、友人より早くセルジオ本人から「そうだ。」とコメントが付いた。ビックリ仰天、「私は数年前に日本であなたのCDがリリースされた時に解説文を書いたんですよ。」とメッセージを送ったら、「日本で出たことは知っている。だけど印税は貰っていないけどな。」とこれまた驚きのメッセージを受け取った。その後も「ブラジルは治安が悪いので、いまは妻の生まれ故郷、アメリカのデンバーに住んでいる。」、「印税のことは会社同士の問題だから気にするな。」、「それにしても日本でボサノヴァが人気だとは驚いた。いつか日本に行ってみたいよ。」と気さくなメッセージを送ってくれる仲になった。 ちょうどその頃、ある日本人男