収録曲発表!

 アルバム収録曲と一言コメントです。

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1 Escarlate (Sérgio Augusto / Marcos Calazans) 3:34

セルジオが録音していたデモ音源にセルジオの盟友でマルチ・プレーヤーのカルラォン・アンドラーヂが素敵な伴奏を付けました。

 

2 Leve (Thais Andrade / Sérgio Augusto) 3:50

セルジオのオリジナル曲をカルラォン、ナタン・マルケス(元エリス・レジーナ・グループ)、ルーラ・バルボーザ(サンパウロの弾き語り第一人者)、デガ・カラザンス(本業は弁護士だが音楽活動歴も長い)がコーラスで参加しました。セルジオの声も後半ハミングで聴こえます。


3 Hachigatsu no Hibi (versão - Tomi / Sérgio Augusto) 2:39 

1960年代にセルジオがルーラ・フレイレとカンヂーニョと共作した「Tanto Canto」というインスト曲を、セルジオが日本人シンガーソングライターのTomiさんに日本語歌詞を依頼、タイトルも新たにリメイクされました。セルジオは頑張って日本語で歌っています。これもデモ音源にカルラォンがオケを作成しました。


4 Notícias do Mar (Cau Pimentel / Sérgio Augusto) 3:41

近年再評価されているサンパウロのシンガー・ソングライター、カウ・ピメンテルとセルジオの共作曲です。

 

5 Dós e Nós (Thais Andrade / Natan Marques) 3:43

エリス・レジーナ・グループで活躍したナタン・マルケスのオリジナル曲をセルジオが日本で知り合った日本人ボサノヴァ・シンガー、ピアニストの才木美紀子さんとデュエットで歌っています。東京録音。

6 Ligue A Cobrar (Flora Figueiredo / Carlão Andrade) 3:41

セルジオが新作で録音を予定した曲。セルジオの録音がなく作者のカルラォンが歌っています。


7 Minha Amada (Sérgio Augusto / Takeo Tsutsui) 2:47  

セルジオを初めて日本に連れてきた日本人ボサノヴァ奏者の筒井タケオさんのインスト曲にセルジオが一晩で歌詞を付けました。ここではセルジオの弾き語り仮音源をそのまま収録しました。


8 Se Você Quiser (Carlão Andrade) 3:36

セルジオが気に入ってよく歌っていたカルラォンの曲。セルジオはスタジオで録音しておらず、カルラォンが個人的に持っていたセルジオのライブ音源の一部とカルラォンが演奏したテイクをブラジルを代表するエンジニア、カルロスKKアカミネ氏が自然な形でメドレーに仕上げてくれました。
 

9 VOAR (Sanae Nishizawa / Yoko Uchida) 4:12

日本人ボサノヴァ演奏家の西澤沙苗さんと内田洋子さんの作品で、セルジオがこの曲を大変気に入り沙苗さんと共演、一発録りで収録しました。東京録音。


10 Brilho (Cau Pimentel / Dega Calazans) 2:05

セルジオがオフステージでラフに歌ったスマホ撮影映像の音源をマスタリングしました。


11 Velhos Tempos (Sérgio Augusto) 2:02
アルバム最後の曲もセルジオの弾き語りです。歌詞に泣けます。


画像↓は初公開、セルジオが当初考えていたジャケットデザインです。今回制作した作品はセルジオへのリスペクトの意味も込めてこのロゴを引用しました。(ハートマークはセルジオのアイデアです!) 


 


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