試聴用音源公開しました! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 2月 11, 2022 先月末ブラジルのプレス工場に発注したのですが、コロナ関係で制作が遅れているようです。なんとか2月中には間に合わせたいです。お待たせして申し訳ございません!待ちきれない!という方の為に、各曲30秒の試聴用動画を作成しました。これが一般初公開となります。予約して頂いた皆さまありがとうございました!間も無くです!! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
全てのCDが日本に届きました&ランサメントのお知らせ 4月 08, 2022 先ほど最後の荷物が到着しました。これで全てのCDが揃いました。お渡しをお待ち頂いていた一部のお客様にはご連絡いたしました。ご予約頂いたお客様、卸販売の店舗様への全ての配分が終わり、残り枚数は約30枚となっています。売り切れ次第終了、再プレスの予定もありませんのでご検討中の方は早めのご購入をお勧めします。 発売を記念して4/23(土)19:00よりBarzinho Aparecidaにてランサメント開催します。日本から楽曲提供で参加された筒井タケオさんをゲストに招き制作の経緯や裏話などをお話しします。チャージ無料ですので是非ご参加ください! セルジオの奥さん、ヴィッキー夫人にもお渡ししました! 続きを読む
収録曲発表! 1月 16, 2022 アルバム収録曲と一言コメントです。 ------------------- 1 Escarlate (Sérgio Augusto / Marcos Calazans) 3:34 セルジオが録音していたデモ音源にセルジオの盟友でマルチ・プレーヤーのカルラォン・アンドラーヂが素敵な伴奏を付けました。 2 Leve (Thais Andrade / Sérgio Augusto) 3:50 セルジオのオリジナル曲をカルラォン、ナタン・マルケス(元エリス・レジーナ・グループ)、ルーラ・バルボーザ(サンパウロの弾き語り第一人者)、デガ・カラザンス(本業は弁護士だが音楽活動歴も長い)がコーラスで参加しました。セルジオの声も後半ハミングで聴こえます。 3 Hachigatsu no Hibi (versão - Tomi / Sérgio Augusto) 2:39 1960年代にセルジオがルーラ・フレイレとカンヂーニョと共作した「Tanto Canto」というインスト曲を、セルジオが日本人シンガーソングライターのTomiさんに日本語歌詞を依頼、タイトルも新たにリメイクされました。セルジオは頑張って日本語で歌っています。これもデモ音源にカルラォンがオケを作成しました。 4 Notícias do Mar (Cau Pimentel / Sérgio Augusto) 3:41 近年再評価されているサンパウロのシンガー・ソングライター、カウ・ピメンテルとセルジオの共作曲です。 5 Dós e Nós (Thais Andrade / Natan Marques) 3:43 エリス・レジーナ・グループで活躍したナタン・マルケスのオリジナル曲をセルジオが日本で知り合った日本人ボサノヴァ・シンガー、ピアニストの才木美紀子さんとデュエットで歌っています。東京録音。 6 Ligue A Cobrar (Flora Figueiredo / Carlão Andrade) 3:41 セルジオが新作で録音を予定した曲。セルジオの録音がなく作者のカルラォンが歌っています。 7 Minha Amada (Sérgio Augusto / Takeo Tsutsui) 2:47 セルジオを初めて日本に連れてきた日本人ボサノヴァ... 続きを読む
セルジオと私 第5回 Willie Whopper 2月 18, 2022 ブラジル側よりCD製作遅れのお詫びメッセージが届きました。ブラジルもコロナ渦で資材の調達や作業員の確保、郵送手段の混乱による様々なトラブルが発生している模様です。間もなく完成、日本に向けて発送する段取りです。ご予約された皆さまにはご迷惑をおかけしますがもう少々お待ちください。 今回はかつて日本盤がリリースされたセルジオの『Tudo Que Arde, Cura』のライナーを執筆、セルジオに来日を提言したWillieによるエッセイです。(本テキストはWillie著『Brasileiramente』(2019)で発表した原稿の転載です。) ------ ブラジルでセルジオ・アウグストといえば著名なジャーナリストを思い浮かべる方も多いだろうが、実は同姓同名のボサノヴィスタがいる。サンパウロ出身、 1960 年代のボサノヴァ時代にたった 1 枚だけレコードを出した幻のシンガー・ソング・ライターだ。当時のレコードはレア盤となっているし、CDすら既に入手困難で、熱心なボサノヴァ愛好家はいまもなお探しているという。 そんな知る人ぞ知るセルジオだが、 2000 年代に入って活動再開、 2004 年、実に 40 年振りとなる作品をリリースした。これは日本のボサノヴァ愛好家の間でも評判となり、 2007 年には日本盤として発売された。 それから数年後、あるブラジル人の友人のフェイスブックページにセルジオ・アウグストという名の人物がコメントしていた。顔写真を見るとあの幻のボサノヴィスタと同じ顔だ。「このコメントしているセルジオ・アウグストってあのボサノヴァの人?」とその友人のページにコメントを付けたら、友人より早くセルジオ本人から「そうだ。」とコメントが付いた。ビックリ仰天、「私は数年前に日本であなたのCDがリリースされた時に解説文を書いたんですよ。」とメッセージを送ったら、「日本で出たことは知っている。だけど印税は貰っていないけどな。」とこれまた驚きのメッセージを受け取った。その後も「ブラジルは治安が悪いので、いまは妻の生まれ故郷、アメリカのデンバーに住んでいる。」、「印税のことは会社同士の問題だから気にするな。」、「それにしても日本でボサノヴァが人気だとは驚いた。いつか日本に行ってみたいよ。」と気さくなメッセージを送ってくれる仲になった。 ちょうどその頃、ある... 続きを読む
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